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移住物語 ~先輩移住者が友達を連れて来た!~ 

update. 2019/11/12

鈴木 恒平さん(29歳)

福知山市三和町上川合在住/兵庫県尼崎市出身※写真中央

洞ケ瀬 圭さん(30歳)

福知山市三和町上川合在住/兵庫県尼崎市出身 ※写真左

小川 弘晃さん(30歳)

福知山市三和町上川合在住/兵庫県尼崎市出身 ※写真右

 

【鈴木恒平さん、洞ケ瀬圭さんのプロフィール】

兵庫県尼崎市出身。大阪のゴミ拾いボランティアを通じて出会い、その後パートナーとなった2人。長野県で登山ガイドや北アルプスの山小屋勤務などを経験した後、オーストラリアやニュージーランドの様々な農園で農業を学ぶ。海外生活で日本の食・文化の良さを再発見し、「農ある暮らし」を実現するため帰国。2018年に三和町上川合へ移住。

【小川 弘晃さんのプロフィール】

兵庫県尼崎市出身。鈴木さんとは中学校からの同級生。学生時代は、ラグビー部。30年間地元で都会の生活を過ごしていたが、鈴木さんとの再会をきっかけに2019年よりお試し住宅に応募し入居。2019年より三和町上川合で田舎の生活を送っている。

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Q.移住したきっかけ、福知山を選んだ理由は何ですか?

都会での暮らしが自分に合っているかを自問自答していました。(小川さん)

洞ケ瀬さん:「実家にも帰りやすい距離感」という軸から関西の農山村地域で移住先を探していました。そんな中、福知山に知人がいたこともあり、福知山に興味を抱くことに。FUKUFUKU LIFEのホームページは情報も見やすく、移住に関することや福知山の暮らしがよくわかり、とても魅力的で親しみやすく感じました。

鈴木さん:当時、お試し住宅の募集開始時期でもあり、「これは行かないと!」との思いで応募し、圭ちゃんと2人で福知山の生活を始めました。

小川さん:都会に30年間住み続け、都会での暮らしが自分に合っているのか自問自答していた頃、約10年振りに鈴木君とこの上川合で再会を果たしました。鈴木君の家に1か月間滞在しながら田舎で生活をしたことをきっかけに田舎での暮らしに共感するように。もっとここで過ごしたいという思いが強くなり、お試し住宅に応募しました。

#仲良し3人

#お試し住宅

 

Q.福知山に移住して感じたことはありますか?

「ちょうどいい」(洞ケ瀬さん)

洞ケ瀬さん:「ちょうどいい」の一言で表現できます。都市部への交通アクセスもよく、「田舎で暮らしたい。都会に遊びに行きたい。」の両方を叶えてくれるところです。

鈴木さん:今住んでいる三和町は、車の交通量も少なく、空気もきれいでホッとしますね。地域の人は優しくて面白く、地域行事に参加した際もずっと笑顔でいられます。「草刈りさえも面白い」と感じるほど楽しい場所です(笑)

小川さん:「地域の人が優しくて、よく笑う」と感じましたね。お試し住宅に入居した初日から地域全体で移住者を受け入れようというのが伝わりました。入居翌日には、地域の人のつながりで農業の仕事が用意されていましたからね(笑)。地域のイベントに飛び入り参加した時は、打ち上げまで誘ってもらい地域の一員として歓迎されていることが嬉しかったです。

 

#川合の風景1

#川合の風景2

 

Q.現在の活動を教えてください。

「自然に寄り添って自由に生きている」(鈴木さん)

鈴木さん:今は空き家バンク制度を通じて借りている古民家を理想の住居にできるように住環境を整えています。農業の閑散期である冬場は、スキー場併設のカフェでバリスタとして働いてます。「自然に寄り添って自由に生きている」という実感があります。

#住み始めた古民家

洞ケ瀬さん:この夏は、自分達で食べられるように10種類以上の野菜を近所の人にも教わりながら作りました。今後は、移住者をもっと呼び込めるようにワークショップを開いたりして地域を盛り上げていきたいです。

#脱穀機で麦踏み

小川さん:「農業」をしながら「地域の困っている人のお手伝い」もしています。三和町は高齢化が進んでおり、お年寄りにとって力仕事や大量の買い物などは一苦労です。庭の大きな石を運んだり、購入した日用品を家まで代わりに軽トラで運んだりとお手伝いは様々ですが、地域の人が喜んでくれ、自分を頼ってくれることが嬉しいです。時には、「話し相手をしてほしい」に言われて呼ばれることもあります(笑)。今後も三和町とずっと関わっていけたらいいなと考えています。

 

Q.移住を考えている人に一言お願いします。

「都会の人!田舎での暮らしを一度は体感してほしい!」(小川さん)

鈴木さん:「考え過ぎず、とりあえず行ってみる!」最初で最適な移住地に巡り合えるとは限りません。だからこそ、あまり考えすぎずに行動することも時には必要です。

洞ケ瀬さん:行政の移住サポート制度を活用し、移住に積極的な自治体・地域かどうかを調べたり、イベント等に行ったりして、自分に合っているかを知ることも重要だと思います。

小川さん:やりたいことがない人ほど飛び込んでみるべき!」だと思います。自分がそうであった様に、行動すれば何かやりたいことが見つかるかもしれません。都会での暮らしに違和感のある人は、田舎での暮らしを一度は体感してほしいです。

#地域行事「野点の会」

#裏山で栗拾い

#農ある暮らし

#井戸水で即席プール

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