「令和初」福知山暮らし体感ツアー開催！(鬼伝説の地・大江町編)

 

申込者様の都合の良い日時、行ってみたい場所、体験したい内容などのご要望に応じて実施する福知山暮らし体感ツアー。

 

令和元年5月21日福知山市への移住に興味のあるご夫婦をお迎えし、新時代「令和」となって初めての福知山暮らし体感ツアーを開催しました。

 

今回は、大江山、由良川などの豊かな自然に恵まれ、大江山の酒呑童子(しゅてんどうし)伝説を活かして「鬼の里」をアピールする町・大江町を中心にご案内しましたのでご紹介します。

まずは、市街地のカフェ「まいまい堂」へ。店主は、ＦＵＫＵＦＵＫＵ　ＬＩＦＥの移住者インタビューでも協力いただいた横川さん。福知山にＵターンされ、新町商店街でカフェを開業されています。店内では、オーガニック食材を使用したメニューを味わうことができ、まったりできる空間です。

海外生活が長かった今回の参加者様。「ほどよく街で、ほどよく田舎。」というキャッチフレーズから福知山市に興味を持たれ、今後はのんびり暮らしてみたいとのこと。店内でお茶をしながら、本市の地域情報の紹介や移住後の生活で大切にしたいことなどの確認をしました。店主の横川さんからも田舎暮らしのアドバイスをいただきました。

続いて、「アーキテンポ」へ。「アーキテンポ」とは…市街地の新町商店街の空き店舗を利用したレンタルスペース。30年以上空いていた元紳士服店の建物を借り、福知山ワンダーマーケットの実行委員会、地元の有志ら約30人でＤＩＹしリノベーション。資金はクラウドファンディグを通じて募集し、平成31年4月28日に開店しました。

設計は京都工芸繊維大学生が担当。厨房付きで約80㎡の広さがあります。将来開業して店舗を持ちたい人などがレンタルスペースとして利用することができ、移住して起業を目指す人にとってもお勧めの福知山の新スポット。ここから新しい店舗が生まれ、日常的に人の流れができることを期待した場所となっています。

続いて、福知山の農山村地域である大江町「日本の鬼の交流博物館」へ。入口付近には高さ5ｍ、重さ10ｔの巨大鬼瓦「平成の大鬼」が出迎えています。インスタ映えの写真が撮れる福知山でも穴場のスポットです。

館内は、全国各地の鬼に関する伝統芸能をはじめ、国内の鬼文化に関する資料を展示。世界の鬼面や仮面、民族芸能なども多数紹介しています。

春季特別展として館内で開催中の滝町昌寛(たきまちまさひろ)さんのマッチラベルの展示会を見学。ＦＵＫＵＦＵＫＵ　ＬＩＦＥの移住者インタビューでも協力いただいた滝町さんのユーモア溢れるアートの世界を感じることができました。

マッチ箱に描くユニークな絵の数々。こちらもインスタ映えすること間違いなしです。

最後は、「お試し住宅(鬼の里Ｕターンプラザ１)」へ。こちらは、市外から本市へ移住を希望される方に、一定期間当地域の気候風土及び生活を体験できる施設として運用しています。移住に向けた第一段階として、入居しながら移住後の生活準備も進めることができるため、移住希望者にとっては大変人気の施設です。

部屋には、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・ガステーブル・電子レンジを備え付け。即入居し、生活も可能です。尚、次回の入居者募集時期は、令和元年6月下旬頃予定で準備中です。近日ご案内予定ですので、乞うご期待！

そして、大江町のお試し住宅の自慢は、付属施設として家庭菜園が毎月100円／1区画(＝23.5㎡)で借りられることです。家庭菜園に興味のある移住希望者の方は是非ご応募下さい。

以上で半日の福知山暮らし体感ツアーを終了。

最後は、「今回のツアーを通じて、自分達の移住してやりたいことに気付くことができました。田舎暮らしをしながら、将来は農家民宿や農業などもできたらいいなぁ。」と感想をいただきました。

 

 

移住するうえで大切にしたいことや、ライフスタイルは人それぞれ。

あなたの知りたいこと、興味のあることに沿って福知山市をご案内します。

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