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FUKUFUKU LIFE INTERVIEW!

キーワードは「まちづくり」 現在進行形です。〜倉寿和〜さん 

倉寿和さん(24歳)

福知山市堀在住 / 京都府長岡京市出身
大学在学中、「市民と共につくるまちづくり」をテーマに研究を行う。研究では、文献からだけではなく、実際に地域を訪れ、地域に住む人々と交流する中で、まちづくりについて考えを深めた。その中で福知山のまちづくりの面白さに魅せられ、大学卒業後移住を決意。移住後も「まちづくり」をキーワードに様々な活動に取組んでいる。

ふくふく暮らしな人々vol.23 ~倉寿和さん~ リーフレットはこちらからダウンロードできます。

Q.移住したきっかけを教えてください。

福知山のまちづくりに魅せらて移住を決意

福知山市が開催した「100人ミーティング」(現:次世代交流ワークショップ)は、無作為に選ばれた市民100人が集まりまちづくりについて話し合う会議で、当時通っていた大学と福知山が提携を結んでいたため、ファシリテーターとして参加しました。また、京都府が実施する「いなか留学」という事業で福知山市大江町を訪問し、地域の人々との交流や地域づくりについて話し合いました。市民とともに取り組む福知山のまちづくりの面白さに魅せられ、大学卒業後、福知山へ移住を決意。現在は福知山市役所で働いています。

 

Q.今の暮らしの中で気に入っていることや良さは何ですか。

福知山は住みやすいですね。

スーパーなど生活に必要なお店は揃っていますし、京都や大阪には1時間半程度で行ける交通網もあります。その一方で、車で少し行けば、海や山があり自然を身近に感じられます。今は、移住以前よりも四季を楽しめるようになりました。梅雨時には観音寺(かんのんじ)の紫陽花、秋には長安寺(ちょうあんじ)の紅葉を見に行くなど、初一人暮らしを福知山で満喫中です(笑)

 

Q.今取り組んでいる活動について教えてください。

「フクユメ」と「福知山ワンダーマーケット」と「棚田のオーナー」

一人ひとりが夢や目標を語り合い、応援し合える場所を持ちたいと立ち上げた団体「フクユメ」の代表として活動しています。「フクユメ」では、月1回、福知山に繋がりのあるゲストスピーカーを招き、「夢」をテーマに語ってもらい、その後、集まった人みんなで夢を語り、お互いを応援し合える時間を持っています。

また、毎月1回新町商店街で開催される定期市「福知山ワンダーマーケット」の実行委員としての活動や、大江町毛原の休耕田を活用するため棚田のオーナーとしての活動、ボランティアなどもしています。

▲「フクユメ」で司会中

▲福知山ワンダーマーケットのスタッフ(倉さんは一列左)

Q.将来の仕事や暮らしで実現したいことがあれば教えてください。

少しずつ芽生えてきています。

公務員という仕事や「フクユメ」などの活動を通して、これからも人の「夢」を応援していきたいです。また現在の活動を通して、「福知山をもっと好きになってもらえる取組みがしたい」「市民共同のまちづくりを行いたい」という新たな夢も芽生えてきました。今はまだ漠然とした夢ですが、活動を通してもっと具体化していきたいです!

 

Q.福知山市への移住希望者へひとことメッセージをお願い致します。

大切なことは、主体性!

移住前は、自分から情報を掴みにいってください。たくさんの情報を集め、自分にあったスタイルの移住をみつけてください。そして移住後は、ボランティアや地域のイベントなど、自分から動き、人の輪の中へ入っていくことが、移住先の生活を成功させるうえで大切だと思います。

 

倉さんの福知山の暮らしで好きなところ

・観音寺の紫陽花や、長安寺の紅葉、宝山(たからやま)の雲海等々・・・四季折々の美しい景色を見ること

・毎月第4日曜日、とっておきの定期市「福知山ワンダーマーケット」

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